ハーブの水耕栽培業務は、自社の農園でハーブの水耕栽培の運営管理を行います。苗からすくすくと大切に育て上げ収穫し、梱包、出荷までの一通りの農作業を一貫して行います。

ハーブの水耕栽培

ハーブの水耕栽培 概要

ハーブは水や光、肥料の管理がとても重要です。作業内容は簡単でも正確に、そして欠かさずに業務を行う必要があります。
業務を通じて計画性や責任感を育むことが出来ます。また自分が育て上げたものが世の中へ出荷されることで、自分の必要性が感じられ自尊心が育まれていきます。
ハーブは生育サイクルが数ヶ月と早く、年に数回サイクルがあります。何度も失敗し、何度も成功する体験することができます。

パートナー企業との連携

水耕栽培のハーブを生産販売を拡大していきます。

テーマは「創意工夫で農家を超える」

この事業は全国の同じ志持つ方々と一緒に広げていこうと少しずつ動いていて、九州、四国、近畿、北陸、東海地方はパートナー企業と着々と準備をしています。

ハーブの水耕栽培の様子

ハーブの水耕栽培作業は、施設内でできる特徴があります。
天候に左右されず、隣の畑の農薬等の影響を受けることもなく安全で管理された環境で栽培することが出来ます。
室内や安全な環境は、ハーブのみならず人にも安全で作業のしやすい環境を提供できます。障がいの有無は関係ありません。
水も特別な循環型を採用し、必要量の肥料を与えるシステムになり節水にもなっています。

育苗や葉かき、間引き、収穫等それぞれの作業で覚えることはありますが、誰にでもできる仕事になります。

ハーブの水耕栽培のこだわり

農業と福祉(農福)はとても相性がいいです。
誰にでも仕事があり、役割から生きがいを見つけ、自尊心や社会との関わりを得ることが出来ます。
しかし、社会からは福祉と付くだけで「安く」「それなり」が罷り通ってしまっています。
私たちは、「福祉だから」という枠にとらわれず、「人」として向き合っています。
「ライトに福祉」をテーマに、どうやったら社会と障がい者を日常的に繋げることが出来るのか?障がい者も稼げる様になるか、この答えを模索し出てきた具体案が「ハーブの水耕栽培」でした。

ハーブの水耕栽培の技術は、専門機関との連携を組み実証実験を繰り返し、実用段階まできました。

 

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